maxdb_ping

maxdb::ping

(PECL maxdb >= 1.0)

maxdb_ping -- maxdb::pingサーバーとの接続を確認し、接続が確立されていない場合は再接続を試みる

説明

手続き型

maxdb_ping ( resource $link ) : bool

オブジェクト指向型

maxdb::ping ( void ) : bool

サーバーとの接続が正常に動作しているかどうかを調べます。 もし接続が確立できていない場合、グローバルオプション maxdb.reconnect が有効になっていれば、 自動的に再接続が試みられます。

この関数は、クライアント側で長時間アイドル状態が続いた場合などに、 サーバーが接続を閉じてしまったかどうかを調べ、 必要なら再度接続するために使用されます。

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

例1 オブジェクト指向型

<?php
$maxdb 
= new maxdb("localhost""MONA""RED""DEMODB");

/* 接続を調べます */
if (maxdb_connect_errno()) {
   
printf("接続に失敗しました: %s\n"maxdb_connect_error());
   exit();
}

/* サーバーが動作中かどうかを調べます */
if ($maxdb->ping()) {
   
printf ("接続は有効です!\n");
} else {
   
printf ("エラー: %s\n"$maxdb->error);
}

/* 接続を閉じます */
$maxdb->close();
?>

例2 手続き型

<?php
$link 
maxdb_connect("localhost""MONA""RED""DEMODB");

/* 接続を調べます */
if (maxdb_connect_errno()) {
   
printf("接続に失敗しました: %s\n"maxdb_connect_error());
   exit();
}

/* サーバーが動作中かどうかを調べます */
if (maxdb_ping($link)) {
   
printf ("接続は有効です!\n");
} else {
   
printf ("エラー: %s\n"$maxdb->error);
}

/* 接続を閉じます */
maxdb_close($link);
?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

接続は有効です!