stats_cdf_binomial

(PECL stats >= 1.0.0)

stats_cdf_binomial二項分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する

説明

stats_cdf_binomial ( float $par1 , float $par2 , float $par3 , int $which ) : float

二項分布の累積分布関数、その逆関数、またはパラメータのいずれかを戻します。 戻り値の種類とパラメータ (par1, par2, par3) は which によって決められます。

次の表は、which ごとの戻り値とパラメータを示したものです。 CDF, x, n, p は、この順に、二項分布の累積分布関数、成功回数、試行回数、各試行での成功確率を表します。

戻り値とパラメータ
which 戻り値 par1 par2 par3
1 CDF x n p
2 x CDF n p
3 n x CDF p
4 p x CDF n

パラメータ

par1

第一引数

par2

第二引数

par3

第三引数

which

計算される値を決めるフラグ

返り値

which によって決まる、CDF, x, n, p のいずれかの値を戻します。