ドキュメントの追加

連想配列は、データベース内のコレクションに保存できる基本的なオブジェクトです。 何らかの "ドキュメント" はこのような形式になります。

<?php
$doc 
= array(
    
"name" => "MongoDB",
    
"type" => "database",
    
"count" => 1,
    
"info" => (object)array( "x" => 203"y" => 102),
    
"versions" => array("0.9.7""0.9.8""0.9.9")
);
?>

配列やオブジェクトをネストできることに注目しましょう。 ドライバは、連想配列を常にオブジェクトとしてデータベースに格納します。 数値添字の配列は、もし配列のキーは 0 から始まる連番の場合は配列として格納します。 0 から始まらない場合や途中に添字の抜けがある場合 (0, 1, 4, 5 など) は、オブジェクトとして格納します。

ドキュメントを追加するには MongoCollection::insert() を使います。

<?php
$connection 
= new MongoClient();
$collection $connection->database->collectionName;

$collection->insert$doc );
?>

参考

MongoCollection::insert() の API ドキュメントに、 データの追加に関する詳細な情報があります。