SwishSearch::execute

(PECL swish >= 0.1.0)

SwishSearch::execute検索を実行し、結果を取得する

説明

SwishSearch::execute ([ string $query ] ) : object
警告

この関数は、 実験的 なものです。この関数の動作・ 名前・その他ドキュメントに書かれている事項は、予告なく、将来的な PHP のリリースにおいて変更される可能性があります。 この関数は自己責任で使用してください。

検索オブジェクトに設定したパラメータにもとづいて、 インデックスファイルを検索します。

パラメータ

query

クエリ文字列はオプションパラメータです。 Swish::prepare() メソッドで設定することもできます。クエリ文字列は 実行した後もそのまま残ります。 つまり、一度設定した内容で複数回検索を行うことができます。

返り値

SwishResults オブジェクトを返します。

エラー / 例外

エラー時に SwishException をスローします。

例1 基本的な SwishSearch::execute() の例

<?php

try {

    
$swish = new Swish("index.swish-e");
    
$search $swish->prepare();

    
$results $search->execute("query");
    echo 
"First query found: "$results->hits" hits\n";

    
$results $search->execute("new OR query");
    echo 
"Second query found: "$results->hits" hits\n";

} catch (
SwishException $e) {
    echo 
$e->getMessage(), "\n";
}

?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

First query found: 2 hits
Second query found: 12 hits